社長を暗い部屋に閉じ込めて書かせたブログ

今日の迷い人 vol.1 メンディくん(後編)

2020/05/02

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気づけば長らく間が空いてしまいました。

 

 

前回の投稿「今日の迷い人 vol.1 メンディくん(前編)」

 

 

たくさんの方々から「後編を楽しみにしているよ」とのコメントをいただき、1年間「後編まだなの?」と言われ続けてきたのに、なかなか更新できず本当に申し訳ありません。

 

 

あのときのことを思い出し、再び筆をとるべくFacebookメッセンジャーのやりとりを遡ろうとしたのですが、、、

 

 

 

メンディくんの本名を忘れてしまったので断念しました。

 

 

 

なので覚えている限りで。

 

 

 

・メンディくんはコントラバス奏者 兼 DJ。

・メンディくんはトリリンガル。(日本と中国と、あと確かインドネシア)

・メンディくんは元気。(記事の最後に最近の写真があります)

 

 

 

すごい人材ですね。

 

 

 

 

 

 

 

えーと

 

 

 

 

 

以上を持ちまして、

後編とさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

元々ほかの記事(やってる仕事の紹介とか)を書きたくて、ただ前編で終わりだと何だか気持ちが悪いので書きました笑

 

 

あ、でも一応インターンという形でレポートまで提出(しかも丁寧なWordのフォーマットで)してくれていたので、その内容は転載しておきます。

 

 

 

メンディくんのレポート

〜インターンを終えて〜

 

 

①今回あなたがインターンとして訪れた株式会社まめは「誰に対して何を提供している会社」でしたか。

 

- クライアントの要望に対して解決への手段を提案し、とくに広告・広報の部分で技術と知識を提供する会社と考えました。

 

 

②今回インターン先として株式会社まめを選んだ理由は何ですか?

 

- 留年に際して木原さんのお話を伺いたいと思い、経営されている会社に興味を持ちました。

何をやっている会社なのか、芸工を卒業した実際働くときに何をすることができるのか、起業の目的や原動力を知りたかったからです。

また、 自分の進路を考える上で幅広い考え方を持ちたいと考えたからです。

 

 

③今回インターン前後で起きた変化について教えてください。

 

- インターン前は、大きく以下の3つの考えを持っていました。

 

・就職活動においても実際に働く上でも、留年という事実はマイナスに働く。

・いわゆる「ベンチャー企業」と呼ばれる会社は、漠然とした目的の中で動いている。

・働くことはそれ自体が苦役である。

 

インターン後はその見方や考え方が変わりました。

また、社会に出て働くとき、ビジネス上の人付き合いの部分に不安を感じていたのですが、社員の方達がフレンドリーに接していただいたおかげで、どうしていけば良いかについて自分の中で少し答えが見えました。

 

 

④今回「インターンに来て良かった」と思った瞬間について教えてください。

 

- 自己紹介した時に叩いてくれたとき。社員の方(倉本さん)と喫煙所で色々話をしたとき。

 

 

⑤逆に少し期待はずれだった部分や残念だった部分について教えてください。

 

- 服装を聞いておけば良かったです。

あと「気を使っていただいている?」と思う場面が時々ありました。(これは配慮してくれてることの裏返しですが。)

 

 

⑥今回のインターンを通じて感じた株式会社まめのいいところについて教えて ください。

 

- メンバー同士の上下関係がフラット。

服装も働き方(休憩やペース配分など)も自由に働けそう。

様々な業種のクライアントと仕事をすることができ、幅広い業務を行える。

自分の仕事の成果を、クライアントの反応を通して直接感じることができそう。

 

 

⑦逆に今回インターンを通じて感じた株式会社まめの悪いところについて教えてください。

 

- 全体的に天井が低い。特にトイレ。微妙に暗い。

仕事が大変そう。

 

 

⑧最後に何かメッセージをお願いします。

 

- 僕の意見を汲み取ってフィードバックしてくださると言うのは非常に労力も必要になりますし、時には苦痛に感じるほど退屈な場合もあったかと思いますが、それをしてくれたことにとても感謝しています。

何ができるか、何ができそうか、何をしていきたいのかと言う、自分に対する考え方の部分で視野が広がりました。

 

 

 

 

以上、メンディくんのレポートでした。

 

意味のある1日になったようで本当によかったです。

(オフィスが執拗に責められているのが若干気になりますが)

 

 

 

 

インターンを含め、学生さんとの接点はこちらが学ぶことの方が多いなと思いました。

「知らない自分」を忘れる速度って半端ないので。

 

 

転載してみると、メンディくんにだけレポートを提出してもらうのはフェアではないように感じたので、僕のレポートも書いておきますね。

 

 

 

メンディくんに関するレポート

〜インターンを終えて〜

 

 

①今回インターンとして訪れたメンディくんは何をしている人でしたか。

 

- 福岡で音響について学び、オーケストラやDJなどの音楽活動を行いつつ、依頼があればヒットマンとして世界中で暗躍している人。

 

 

②今回インターン生としてメンディくんを選んだ理由は何ですか?

 

能力があって行動力があって、しかも謙虚で律儀でレスが早い。なのに自信なさげ。

「いや君、パーフェクトヒューマンだよ」というのを誰かが伝えないといけないんじゃ?と思ったから。

 

「選んだ」というよりは「会ってみたい」と前のめりになった理由です。

 

 

③今回インターン前後で起きた変化について教えてください。

 

- インターン前は、「大きく価値観が変わるきっかけは大体事故か無鉄砲で、人の言葉というのは限界があるからあんまり意味ない」と思っていました。

前述の通り、知らない自分には戻れないので「わからないことがわからない」し、経験した自分にはなれないので「わからないものはわからない」し、わからない者同士では言葉も根本的なところで作用できないものだと。

 

でも、インターン後にレポートを見て、その考えが少し変わりました。限界があるのは確かですが、無意味ではないのかなと。思い返せば自分も、そうして多くの人の言葉のおかげで今の環境に適応できてきたのだろうなというのが、頭だけでの理解ではなくなった気がしました。

 

 

④今回「インターンに来てもらって良かった」と思った瞬間について教えてください。

 

- 心を許してくれたのがわかった瞬間。すなわちメンディくんが鼻の奥に隠していたピアスをむくっと露出させてきたとき。

 

 

⑤逆に少し期待はずれだった部分や残念だった部分について教えてください。

 

 

- 構図としてはもっと「不安を抱えた学生を大人が安心させてあげる」ようなものになると思っていました。「よーし、いっちょ先輩風吹かすか!」とか多分思ってました。

ただ、「中国でバイトしてたことがある」「行ったことのない国で働いてみたい」などのセリフを聞くうちに、自分の手に負える人材ではないと感じました。

 

 

⑥今回のインターンを通じて感じたメンディくんのいいところについて教えてください。

 

- 3ヶ国語話せるとか、そうした記号的なところももちろんありますが、何より姿勢がよくて、楽しかったです。

インターン中にひとつだけ仕事をお願いしたのですが、一生懸命にやってくれながらも「こういう仕事は正直好きじゃないです」と途中で言い出す一幕がありました。

「向いてないと思いながら何かしらの仕事をする」というのはお互いのためにならないので、それを正直に話してくれるところはすごくいいなと思い...

かと言って、「好きじゃないからやめる」を短いスパンで繰り返しているだけでは見えてこない「好き」もあるので、そこは難しいなと常々思っているのですが、メンディくんの場合は「こんな風にしたらもっと早くできそう」「このツール使えないですかね」とあれこれ提案してくれ、最大限の「楽しむ努力」をした上での最後にそのコメントだったので、最高かよと思いました。

 

 

⑦逆に今回インターンを通じて感じたメンディくんの悪いところについて教えてください。

 

- 世の中の同じスペックの人材はもっとオラついてるはずなのに、なぜか自信なさげなところ。

 

 

⑧最後に何かメッセージをお願いします。

 

- 大学のOBと言っても会ったことはなく、近くにいるならまだしも福岡⇄大阪という距離で、半ば気まぐれで登録していたOBマッチングのサイトで突然メッセージを送ってきたメンディくん。

「初めてコンタクトをとるとき、どんな気持ちだったんだろう」と今でも考えます。

 

「油断すると真っ黒け」みたいな不安は、正直これからも尽きないと思います。

とはいえ「つらくても濁らずに一生懸命頑張っている人は、周りの人が絶対助けてくれて、何とかなるように世の中できている」と個人的には思います。(何か有名な人も言ってた気がします。)

 

難易度高すぎだろと思うのは、本当に支えになってくれる人は「絶対助けてあげるからね」なんて言ってくれないところ。

「絶対助けてください」という人はあんまり助からないことをみんな知ってるらしいです。

 

「何だよそのシビアなルールは」と思うかもですが、僕はこれをサイレントサポーターと勝手に呼んでいます。

メンディくんの周りにもきっとサイレントサポーターがたくさんいます。これから出会う方が多いかも。

逆に「俺が絶対何とかしてあげるからね」という人がいたら要注意。

気づけば怪しい宗教に入れられて、丸坊主にされて、眉間に変な印とかつけられます。

 

もちろん僕もまだ33歳で、この世の真理がわかる歳でもないですし、会社もまめのようなサイズで、何にもえらそうにできる立場じゃないんですが、サイレントサポーターの人たちに救われながら何とか生きてます。

僕自身も誰かのサイレントサポーターになれるように努力していくので、メンディくんも無理ない程度に頑張ってください。

メンディショックから1年、あれを遥かに上回りかつ世界中を巻き込むショック到来で大変な状況ではありますが、また再会できる日を楽しみにしてます。

 

 

 

 

以上、まめ代表のレポートでした。

行き場を失い、脳内に吹き荒れていた先輩風を一点に集めておきました。

 

 

何だかんだちゃんとした記事になってよかったです。

 

 

 

あとは、みんな大好きメンディくんの写真を2枚貼っておきますね。

 

 

 

 インターン終了後の写真。

朝まで倉本に連れ回されるメンディくん

 

 

最近の写真。

眉間に変な印がついたメンディくん

(お正月のようなメッセージを添えて)

 

 

 

 

 

(※)ちなみに、公開前に記事のチェックをお願いしたところ、インドネシア語はもう喋れないとのことでした。

 

 裏切りのスクリーンショット

 

 

 

 

 

 

 

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