©︎mame inc. 2018

社長を暗い部屋に閉じ込めて書かせたブログ

今日の迷い人 vol.1 メンディくん(前半)

2019/05/08

written by

久しぶりの更新です。

 

先々月くらいから立て続けにインターン生が来ていまして。

せっかくなので僕もレポートを書くことにしました。

 

 

 

というわけで、「今日の迷い人」のコーナー。

記念すべき第1回はメンディくんです。(本名はもうちょっと長かった)

 

 

 

 

メンディくんは、僕の母校である九州大学芸術工学部の後輩にあたります。

とはいえ僕は2006年入学、彼は2016年入学なので、10年の開きがあり、代としてはかぶってないです。

 

 

 

 

 

 

メンディくんと僕の出会い

〜突然届いた謎のメッセージ〜

 

 

 

ある朝、いつものようにメールチェックをしていたところ、一通のメールが届いていました。

「学生があなたの企業に興味を持っています」とのこと。

 

 

 

 

 

 

写真1枚でも伝わってくるキャラの濃さ。

 

 

 

一瞬「ヒットマン派遣の通知」かと思ったんですが、よくよく読むと「OB訪問希望」と書いてある。

発信元は某採用マッチングサイト。

「こんなん登録したっけなあ…」と思いつつ、メッセージを送ってみることに。

 

 

 

「はじめまして!芸工(母校の通称)の方なんですね!訪問依頼をくださったみたいですが、うちで合っていますか…??」

 

 

 

OB訪問のサイトを使ってコンタクトを取ってみたら、「何かの間違いじゃないですか?」みたいな返事がくるという、学生からすれば意味不明な展開。

 

ただまあ、僕はそれくらい混乱していました。

本来ならこれっきりになってもおかしくないほどの粗相なんですが、彼からは早速返信がありました。

 

 

 

「ちょうどこの前留年してしまったので、希望をいただきたいなと思い連絡差し上げました」

 

 

 

 

 

 

???

 

 

 

留年?希望?

「留年して落ち込んで、前を向くためにうちを訪問したい」ってどういうマインドセット?

 

 

 

 

 

確かに、僕も学生時代には留年を経験しているので、同じ境遇の子の力になれるならそれは願ってもないことです。

4度のつまづきを経て僕が見つけ出した精神的ダメージの軽減方法なんかは、ちょっぴり参考になる話ができるかもしれない。

もしかしたら、それを知ってる共通の知り合いがいて、僕を紹介したのかな?

でも、10年もの開きがあってそんなことありえるのか?

ひょっとして教授の仕業か?

いや、学生にこんなアクション勧める教授ってどうなん?

というか、「ちょうど留年した」ってどういうこと?

「ちょうど」って何?

 

 

 

当時の僕の脳内はまさにこんな感じです。

事態はさらに混乱をきわめ、僕は頭を抱えました。

 

 

 

 

 

 

 

採用サイトに掲載していたメッセージ

〜かくして謎は解けた〜

 

 

僕の混乱はさておき、知らない大人にコンタクトをとるのってかなりの勇気が必要。

そこを乗り越えてきてくれた彼を、あんまり待たせるのも悪い。

何て返そうかしばらく悩んだあと、僕はとりあえずメールの発信元である採用サイトを見てみることに。

 

 

 

 

・・・

 

 

サイト自体にも全く見覚えはない。

 

 

 

 

 

 

が、マイページにはしっかり情報を載せている。

何なら南国で浮かれてる僕のプロフィール写真まで貼ってある。

 

 

ここでピンときました。

「あ、わかった。これは専務の仕業だ。専務、若い子にドヤるの大好きだからなー。全くもう。驚かすなよ~」

 

 

しかし読み進めていくと、マイページの最後にこんな一言を見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

書いてた

 

 

「留年」「希望」の2語、めっちゃ光放ってた。

 

しかも間違いなく僕の筆跡。

(単純に「落ち込んでいる」ではなく、「お先真っ暗だという錯覚に陥っている」みたいなうざい表現を使うのは僕だけ)

 

 

 

 

本当に、書いた記憶は全くないんですが…

(クリエイティブ人材派遣ユニットという謎の業種含め)

 

 

マイページに登録してある名刺を見る限り、2年前くらいでしょうか。

おそらく、「俺が編み出したダメージ軽減方法を次の世代に」とか考えてたんでしょうかね。

まじで、完全に若い子にドヤりたがってるやん。

 

何にせよこれ見たら「俺ちょうど留年してる。ちょうどお先真っ暗。」って思うわ。

 

 

 

そんなこんなで急に話の筋を理解した僕。

ようやく同じ台本でやりとりができるようになり、二人のコミュニケーションスピードは飛躍的に向上します。

ついに現実的な約束を取り付けることができ、はるばる福岡からメンディくんがやってくることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

ようやく実現したOB訪問

〜株式会社まめ 初のカチコミに遭う〜

 

 

この段階でメンディくんに関して僕が持っている情報はというと、

 

 

・留年したという事実

・裏稼業に手を染めてた頃の写真

 

 

の2点のみです。

 

 

 

 

インターン生が来ること自体はこれまで何度かありましたが、いずれも誰かの知り合いだったり、事前にパーソナリティがわかってるパターンばかりでした。

 

 

初めての接点がネット上で、そこから「じゃあ会いましょう」なんてことは、考えたら人生初です。

 

 

めっちゃ斜に構えた子だったらどうしよう。

めっちゃスレた感じの子だったらどうしよう。

 

 

もちろん規模とかの問題もあるんでしょうが、企業側も多少ドキドキするんだなっていうちょっとした発見を噛み締めながら、僕は到着を待ちました。

 

 

 

現れたのはヒットマンでした

(演出の都合上、最も目つきの悪い写真を選んでいます)

 

セクシーな鼻ピアス。スーツは明らかな変装用。

 

 

 

こうして、うかつに後ろに立つこともできない状況で始まったOB訪問でしたが、

このメンディくんという人物、実はとてもすごい人材だったんです。

 

 

 

続く

 

 

 

 

Share on Facebook
いいね
Please reload

特集記事

「2周年」

June 6, 2018

1/2
Please reload

最新記事

June 6, 2018

May 31, 2018

May 30, 2018

May 30, 2018

May 28, 2018

Please reload

アーカイブ
Please reload

タグから検索
ソーシャルメディア